いよいよ、今年の家庭菜園が本格的に始まります。まずは、馬鈴薯からです。
少し早いですが、温暖化を見越して、いつもより10日ほど早く馬鈴薯を植えるべく、本日、ホームセンターで種芋を購入してきました。
全部で3品種5キロ。
基本的に1個を2つに切り分けて種芋にします。種芋は、50gが基本だそうです。
種イモの切り方にも、決まりがあって、芋のへそを見つける作業をします。
へそとは、芋が育ってきた段階で、枝につながっていた場所です。
このへそを中心に2つに切り分けます。こんな感じです。
必ずしも、へそではなくて、芽が出ている部分が残るように切っても、芽は出てくるので、大きな種イモだと、3個くらいに切り分けることも出来て経済的ですが、2つに切り分けるこの方法が、確実に芽が出やすいらしいです。なので、大きな種イモは極力避けて、100gくらいの大きさの種芋を私は探して、購入しています。
明日、午前中、晴れそうなので、切る予定です。いつもなら、2月の第1週に植えるんですが、このところの、暖冬を見越して、10日くらい早い、次の日に植え付ける予定です。
その後天日干しして、切り口を乾燥させます。通常、切り口には、灰を塗る方法があるんですが、晴れることが判っている場合は、天日干しが、確実です。
まあ、私の場合、家庭菜園で失敗しても、何でもないのですが、農業を仕事にしている方達にとっては、この気候変動による、温暖化等の問題は、収益に直接かかわるので、大変なことだと感じています。
