電話がきた。
定年後、それまでもやりたいなと、思っていた農業の仕事。8年続けて来て、それが、昨年末、体力的に厳しくなってきて、退いた農業の仕事。その会社から、電話があって、出来る範囲で良いから手伝ってもらえないかと。
正直、退いてから、これまで、ロードバイクのイベントが終わるまでは、練習する時間で退屈しなかったんですが、ここに来て、休み疲れかな、退屈することか多くて、
ハローワークのサイトで、適当なアルバイトないかなと探したり、でも、ないですね。この時期。そんな時だったから、
それで、手伝いならいいかなと、思ったりもしたか、少しだけ考えさせてもらうことに。
明日、手伝えるか否かを、連絡しないといけない。
まだ、迷っています。
出来る範囲という中途半端な形で受けて良いものか。
この会社、お茶農家。2月から5月にかけて、一番茶の準備から摘み取りまで、めちゃくちゃ忙しくなる。みんなが忙しくしてるときに、マイペースで仕事が出来るもんだろうか。
多分、私の性格からすると、無理だよな。
かといって、お願いされたことを、社長にしてみたら、辞めた人間に、手伝ってくれないかと、電話することは、プライドとして考えたら、そんなに簡単ではなかったはず。そう思うと、むげに断れない。
とにかく、やれるところまでやってみるか。
それしかないよな。厳しかったら、正直に言って退けは。
