先週より、勤め始めたきくらげの生産農家というより、会社かな。
原木で育てるやり方ではなく、苗床を温湿度が管理された部屋に置き、育てるやり方。
ちなみに、温度20~25℃、湿度が70~85%です。
その苗床は、定期的に新しいものに入れ替えをするのですが、それが今日から始まりました。3部屋ある一部屋を、ひと部屋1300個くらいある苗床をすべて、新しいものに交換。今は、一人で、2日がかりの仕事。誰か、入社してくれたら、1日1部屋終わるんですが・・・
交換した古い苗床は、藁で出来ていて、栄養価の高いものなので、捨てるには、もったいないので、畑に漉き込みます。なので、ごみにはなりません。
交換する前に、消毒、清掃をして、ピカピカに部屋をしてからの入れ替え作業。
とにかく、綺麗にします。部屋に入るにも、2回、履物を変えて、この部屋の中に入ります。
一連の、きくらげの生育作業の中で、一番きつい作業らしいが、私的には、これくらいなら、全然大丈夫そうです。
後、2部屋、来週までに交換していきます。